別冊『GT-R OWNERS FILE Ⅵ』は11月1日(火)発売

2016年10月27日

 

平成28(2016)年9月11日(日曜)、富士スピードウェイで開催したGT-R Magazine主催のイベント「R’s Meeting 2016」は、5,072名の来場者を迎え、無事に終了いたしました。ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました出展社さまにあらためて御礼申し上げます。

 

そのR’s Meeting当日のすべてを一冊に凝縮した別冊ムック『GT−R OWNERS FILE』を今年も発売いたします。2016年のイベントテーマは『日産自動車』と『プリンス自動車』の合併50周年。プリンス出身で初代のハコスカGT−Rの開発にも携われた伊藤修令氏を筆頭に、R32/R33/R34、そして現行のR35と歴代GT−Rの開発責任者を特別ゲストとしてお招きし、故・櫻井眞一郎氏から受け継がれるスカイライン&GT−Rスピリッツを感じさせるトークショーを開催。さらには現役レーシングドライバーで屈指のRマニアでもある荒 聖治選手&松田次生選手、そして、現役GT-Rテストパイロットである加藤博義氏を交えたオーナー談議、現GT−R・CPSである田村宏志氏によるR35 2017年モデルのプレゼンテーションなど、例年よりも内容盛りだくさんであったステージ、73社が軒を連ね、メンテナンスからチューニングまで最新情報をアピールしたイベント広場の模様など当日の雰囲気を余すことなく掲載しています。

 

そして、「愛車撮影会」に参加いただいた180台の歴代GT−Rが誌面デビュー。初代のKPGC10から最新のR35まで、今年も各オーナーの拘りと想いが詰まった多種多様なスタイルのRが富士スピードウェイのイベント広場を彩りました。もちろん、気になる車両のスペックも可能な限り掲載し、さらにアンケート項目すべてを集計。一人一人の趣味趣向はもとより、総合データから見るトレンドまで余すことなくRオーナーの今を公開しています。

 

さらに、富士スピードウェイで行われた全イベントを60分に凝縮したDVDも付属。誌面ではすべてを伝え切れない当日の模様をライブ感溢れる音と映像で楽しむことができます。映像で雰囲気を味わいながら、誌面で思いにふける。こんなにも多くの仲間がいることに誰もが勇気づけられるはずです


また、特別企画として今回は全国のGT−Rエリアミーティングにスポットを当て、東北と九州のイベントを探訪しました。その模様はもちろん、熱い想いを持ったオーナーの声からミーティングに参加する魅力、意味について伝えています。R’s Meetingには諸事情で来場できないオーナー、ファンもいらっしゃると思いますが、全国各地ではR関連のイベントが数多く行われており、規模は小さくとも、そこに集まるオーナー、ファンの熱気はR’s Meetingに負けずとも劣りません。同じクルマを愛する仲間と過ごす、そんなRライフの楽しみ方も知ってもらいたいと思います。手に取って、じっくりとご覧ください。


●「GT-R OWNERS FILEⅥ」 平成28年11月1日(火)
発売

価格:2,000円(税込み)発行・発売:交通タイムス社