「GT−R Magazine 127号」は平成28(2016)年2月1日(月)発売!

2016年1月28日

 

この1〜2年で第2世代GT−Rを取り巻く環境は大きく変わりました。これまでの年数経過による各部の劣化、部品の高騰、製造廃止に加えて、アメリカを中心に、イギリス、オーストラリアへの海外流出を発端とした中古車相場の上昇など、このようなマイナスの状況がオーナーの「保存モード」に拍車をかけている気がします。

今号の巻頭特集はそんな少し後ろ向きの状況を打破すべく、GT−Rに楽しみながら長く乗り続けていくためのさまざまなプランを紹介します。愛車の初めてステアリングを握ったときのワクワクする気持ち、アクセルを踏み、駆け抜けるトキメキをいつまでも忘れないでほしい。そんな思いで、チューニングからメンテナンスまで、潜在能力を100%引き出すために何をすべきか、どう楽しむべきかを新たな視点から提案します。もちろん、第2世代GT−Rだけでなく、誕生から9年目を迎え、走行距離が10万kmを超える個体も出てきたR35もフォーカス。そのアキレス腱といわれたGR6トランスミッションについて徹底検証し、安心して走るための対策法もレポートしています。

現行のR35を除けば、生涯GT-Rと歩んでいくためには壊れない、壊さないのが何よりも大切。そのためにどのように愛車と向き合うべきか、についても触れていますので、参考にしてください。

 

また、『HKS』と本誌がコラボレーションし、GT−Rオーナーであり、スーパーGT・GT500クラスを2年連続で制した「松田次生」選手がテストを重ねて、煮詰めたBCNR33用車高調キットが今号でついに完成。「新生Gマガ・ダンパー」として、2月12日(金)〜14日(日)にインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2016」のGT-R Magazineブースで先行予約受け付けをするので、R33オーナーはぜひともご来場ください。会場には連載企画「26REBORNプロジェクト」に登場する松田選手のBCNR33を展示するとともに、12日と13日は松田次生選手も来場する予定です。

※その他、大阪オートメッセの詳細は近日中にブログで告知いたします。

今号はGT−Rで走りたくなる企画が目白押し。ぜひ手に取ってご覧ください。

 

 

●GT−R Magazine127号のその他のコンテンツ:HKS ADVAN GT-R「最速ブーストアップ計画」/ NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAYイベントリポート/新連載 いつかは叶えたい夢のR生活「Rオーナーへの道」/R’s最新チューニングガイド「 TOKYO AUTO SALON」/オーナーのRライフを公開する「あなたのR見せてください&10万20万kmクラブ」etc