「GT-R Magazine 124号」は平成27年8月1日(土)発売!

2015年7月27日

 

GT-R Magazine 124号の巻頭特集のテーマは「ファインチューン」。第2世代GT−Rは古いもので登場から26年が経過し、走行距離も10万kmは当たり前、20万kmを超えるものも少なくありません。当然、オーバーホールなど各部に手を入れなくてはならない車両が増え、リフレッシュを考えているオーナー諸氏も多いのではないでしょうか? もちろん、大掛かりなメンテナンスを施すなら同時に何か手を加えたいと考えるのはごく自然の流れでしょう。

そこで、最新号では吸・排気系のパーツ交換から一歩進んだエンジン系のチューニングを掘り下げています。ステップアップの定番といえるコンピュータのリセッティングやカムシャフト交換を施す意味と意義の検証から、新提案となるタービンの高精度オーバーホールまで、リフレッシュと同時に各部に調律を施すことで、長く楽しく乗るための「とっておきのプラン」を提案します。

特に、後者は本誌所有のR34 ニュル号(’02年式・走行27万km)のタービンを実際にオーバーホール。その作業工程から施工前、施工後の性能比較までをみっちりリポートしています。また、現行モデルであるR35は発売から8年目を迎えたアフター市場の動向を追いかけ、今後どう向き合うべきかを提言しています。ニスモがR35オーナーに提案する新しいプランもオーナーにとって気になるところだと思います。

また、R33GT-Rの生誕20周年を記念してメンテナンス、レーシング車両のレストア企画なども内容盛りだくさん。その他、連載開始から早くも人気沸騰中である憧れのガレージライフを紹介する「GT-Rの棲み家」や定番人気のオーナーお宅訪問「あなたのR見せてください」など、愛車を長く愛し続けたいオーナー、ファンにとって気になる企画満載でお届けします。ぜひご覧ください。

 

●GT−R Magazine 124号の主なコンテンツ

調律こそが愛車を完調にする最善策「ファインチューンの法則」/旬を迎えた第3世代GT−R「R35を楽しむための心得」/メンテナンス&レーシングカーレストア「BCNR33復活の狼煙」/日本のGT−Rが次々と国外に流出「R32北米事情」/オーナーのRライフを公開「GT−Rの棲み家&あなたのR見せてください」etc.

 

●「GT-R Magazine 124号」

平成27年8月1日(土)発売

定価:1,300円(税込み)

発行・発売:(株)交通タイムス社