「GT-R Magazine128号」は平成28(2016)年4月1日発売!

2016年3月30日

「GT-Rに長く乗り続けるために、オーナーの皆さんの知恵と経験をGT-Rに乗る仲間、そして後進のために伝えてほしい」。そんな思いで2003年の051号からスタートしたのがGT-R Magazineの連載企画「10万20万km倶楽部」。現在ではオーナーのお宅を訪問する「あなたのR見せてください」に続く本誌の長寿企画となっています。自己申告で集った独自の会員名簿も当初22万6,840kmが最長距離でしたが、企画スタートから13年が経過して、トップランカーはなんと倍以上の55万6,978kmに。会員数も36人から242人にまで増えました。GT-Rで距離を重ねることは愛情を深めることであり、他のクルマと異なり現役で走ることは価値あること。13年間の連載は、オーナー、ファンにとって走り続ける力と勇気を与えたのはないでしょうか。

今号ではその10万20万km倶楽部の特別企画として、現役オーナーのなかでもトップクラスの長距離ランナー5人に登場いただきました。乗り続けるためのノウハウ、秘訣を語っていただくことはもちろん、GT-Rでなぜそれだけ走り続けるのか? どうしてここまで走り続けてこられたのかを語ってもらいました。オーナーの熱い想い、そして距離を重ねたことで見えてくるGT-Rの魅力もお届けします。

さらに、特別ゲストとして、12年振りにドリキンこと土屋圭市氏が本誌に登場。20年前の010号で、現役のR33ではなく、当時過走行と呼ばれた13万km以上を走破した2人のR32オーナーと対談し、R32の魅力を語り合った企画と重ね合わせました。当時と同じ場所で、20年前の思いを振り返りつつ、今あらためて伝えるGT−R愛とオーナーへのエールは必見です。

また、締め切り直前に飛び込んできた「R35 2017年モデル」情報を緊急速報でお届け! 内外装ともに大幅な刷新された最新モデルは、360°現行オーナーが「羨む」仕上がり。最新の第3世代GT−Rをぜひ目に焼き付けてほしいです。さらにHKSからは第2世代GT-RとR35の最新情報を! 前者は純正タービンからのステップアップとして人気の高かったGT-SS/GT2530の後継器「GTⅢタービン」のプロトタイプを本邦初公開。後者は最速ラップ請負人の谷口信輝選手がブーストアップ仕様のHKS ADVAN GT-R(R35)を駆り富士スピードウェイでタイムアタック! と内容盛りだくさんでレポートします。

そして、101号から連載を開始し、これまでの開発者人生を振り返っていただいたR33、R34の商品主管の渡邉衡三氏の特別寄稿が今号で最終回。こちらも必読です。

 

まだまだ楽しめる第2世代GT-Rとこれからが本番のR35。今号も読めばGT-Rに乗りたくなる、触れたくなる企画が充実。ぜひともお見逃しなく!

 

 

●GT-R Magazine 128号のその他のコンテンツ:NISMO大森ファクトリー 第2世代GT-R誕生25周年記念プロジェクト・完結編/甦るグループA直系のR33・最終回/西日本最大のカスタマイズカーイベント「 OSAKA AUTO MESSE」現地レポート/新連載・GT-Rパーツの悩みを解決「知識の泉」/オーナーのRライフを赤裸々に公開する「あなたのR見せてください&10万20万kmクラブ/etc.