GT-R Magazine132号は12月1日(木)発売!

2016年11月30日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今号の特集テーマは「一生モノのRを作る」。“これからの人生を共に歩み、生きる活力として愛で続けていく”。これは多くのオーナーが心に秘める熱い思いでしょう。ただし、車両の経年劣化のみならず、昨今は純正部品の価格が高騰し、製造廃止も加速。乗り続けることに一抹の不安を感じさせることも確かです。そこで、「これから10年、いや一生乗り続けるために、今考えておくべきこと、やるべきことは何だろうか?」を切り口に取り上げます。

本誌R32V-specⅡ号と新車から46万km強も走行したR32オーナーカーのエンジン診断から、最新の手法で行われる手軽なリフレッシュプラン。そして、ボディ甦生のプロが教える将来のレストアを見据えた予習講座、本誌スタッフカーの歩みから考えるべき今後の維持方法まで、今後も歴代GT-Rを楽しみながら維持していくためのヒントを示唆しています。これからのR’sライフは山あり谷ありです。主治医に託すだけではなく、オーナー自身が愛車を理解し、愛情を注ぐことが長く乗り続けるためにはより必要となるはずです。

また、前号からスタートした『GLION MUSEUM』と『OS GIKEN』の2社が手掛ける、走って感動できるBNR32コンプリートカー「OSR32」製作プロジェクトは、完成直前のデモカー1号車を公開しています。ボディ、そしてエンジンの開発現場にも潜入し、その拘りに触れるとともに、現在判明している内容とスペックも紹介しています。さらに、新企画として歴史を作ったパーツ列伝「逸品は進化する」がスタートします。GT-Rユーザーから絶大な人気を誇るパーツをクローズアップ。進化の過程を考察し、あらためてその魅力に迫る企画です。第1回は『RAYS』が誇る鍛造アルミホイールである「VOLK RACING TE37」を取り上げました。開発者からどのような秘話が飛び出しているのか? 期待して読み進めてほしいと思います。

その他、本誌R35に施工した剥がせる塗料「ラバーディップ」の気になる“剥がし”チャレンジから、全国GT-Rミーティング探訪まで、バラエティー豊かなにお届けします。

 

※なお、132号には毎年恒例の本誌オリジナル「2017年度版R’sカレンダー」が特別付録として付いています。

 

 ●「GT-R Magazine 132号」平成28年12月1日(木)発売

 特別定価:1,400円(税込み) 発行・発売:株式会社交通タイムス社