GT-R Magazine130号は8月1日発売!

2016年7月28日

今号では本誌のスタッフカーであるR35の変貌に誰もが驚くに違いない!

GT−R Magazine130号の巻頭特集のテーマは「予算30万円の鮮度快復プラン」。ほとんどの車両が発売から15年以上が経過した第2世代GT-R。経年劣化が進み、今後も乗り続けるためには何をすべきか、考える時期にきているは確かだ。

思いきってフルリフレッシュやトータルチューニングを行い、一気に愛車を仕上げるのは理想だが、計画的に予算を組んで、ポイントを絞り、ひとつずつ完璧な部位を作っていくという付き合い方も捨てがたい。なぜなら、愛車の変化を味わいながら乗り続けることで、いつまでも鮮度を失わず楽しめるからだ。長く付き合うという点ではトータル仕上げとは異なる魅力がある。

では、多くのGT−Rオーナーが一度に捻出できるまとまった金額はどのくらいか? 全国のディーラーやショップに話を伺って出てきた金額は、おおよそ「30万円」。確かに大掛かりな作業は難しいが、部分的なリフレッシュやメンテナンスで新たな喜びを味わうことは十分可能な金額だ。今回は多くのオーナー諸氏が頑張れば用意できるであろう予算30万円に絞り、これまでにあまり取り上げてこなかった新しいプランや的を得た効果的なメニューを紹介。

1万5,000円の格安リフレッシュからプロショップが提案するとっておきの30万円プランまで、幅広いメニューを用意したので、次の愛車のアップデートの参考にしてほしい。

 

また、フルモデルチェンジに匹敵する大幅な改良を受けた「R35 2017年モデル」のグローバル試乗会に参加。アウトバーンを含めた公道からベルギーの「スパ・フランコルシャン」のサーキットまでを走り込み、最新モデルの性能と進化を明らかにするとともに、7月27日に正式発売された日本仕様の概要を紹介。徐々に明らかになるMY17の全貌を独自の切り口と視点でレポート。さらに、RB26用のステップアップタービンとして人気が高かった『HKS』のGT-SSの後継モデル「GTⅢ–SS」タービンをGT500チャンピオンドライバーである松田次生選手が全開試乗。今後のアフター市場の中心となるであろう最新タービンの実力は……!? その詳細は誌面にて!

 

もちろん、9月11日(日)に開催されるGT−R最大のイベント「R’s Meeting 2016」のイベント詳細も公開。今年は過去最多のゲストが来場予定。オーナー必見のトークショーになることは間違いなし。皆さまのご来場、お待ちしております!

 

その他のコンテンツ

● 『日産プリンス東京販売 モータースポーツ室』がプロデュースする『東名パワード』謹製エンジン発表/『ブリヂストン』の意地! R35用サイズのポテンザRE71–R登場/純正部品製廃との付き合い方/ニュル24時間レースレポート/オーナーのGT-Rライフを公開する人気企画「あなたのR見せてください&10万20万km倶楽部」/スタッフカーの日常をレポート「R32、R33、R34、R35運行日誌」など

 

「GT-R Magazine 130号」平成28(2016)年8月1日(月)発売定価:1,300円(税込)/発行:(株)交通タイムス社 http://www.kotsu-times.jp 偶数月1日発売