GT-R Magazine133号は2月1日(水)発売!

2017年1月28日

日産直系ワークスである『ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)』は二つの顔があります。一つはレーシングカー開発やメンテナンスなど日産モータースポーツ活動の全般を掌る「レース部門」、もう一つがトータルパッケージで車両開発を行い、アフターパーツ市場に向けてパーツ販売を行う「カスタマイズ部門」です。今号ではGT−Rオーナー、ファンなら誰もが憧れるNISMOカスタマイズにスポットを当てて、NISMOが考えるGT−Rを中心としたエンターテインメントの核心に迫ります。今、NISMOが提案する最新チューニング&オリジナルパーツが盛り込まれた同社の直営ショップ「大森ファクトリー」が所有するR32〜R35のデモカーを紹介するとともに、開発を支える4人のキーマンにも登場ただき、NISMOパーツ開発の過去から未来まで、その開発の神髄に迫っています。その他、ブランドの新たなアドバンテージとなるコンプリートカー「NISMOロードカー」や日産/NISMOのワールドを味わえる「NISMO FESTIVAL」に込めた想いなど日産直系ワークスの魅力を余すことなく伝えています。

また、巻頭企画のNISMOだけではなく、誌面はチューニング&カスタマイズの世界が目白押しです。全国のチューニングプロショップ集団『CLUB RH9』の鈴鹿サーキット走行会に潜入し、各チューナーが手掛ける超速マシンの秘密に迫っています。さらに「東京オートサロン」に出展されたチューンドRを紹介。各ショップが提案する個性豊かな最先端のカスタムプランも要チェックです。

好評連載中の『GOS LABO.』が開発・製作を行うR32GT−Rのコンプリートカー「OSR32」の試乗がついに実現。ドライバーはR32GT−Rをこよなく愛する「荒 聖治」選手に依頼しました。プロトタイプカーの1号車にどんな評価を下したのか、注目です。また、前号から連載がスタートした歴史を作ったパーツ列伝「逸品は進化する」は『Mine’s』の「VX-ROM」をクローズアップ。新倉通蔵代表のチューンドコンピュータへの拘りや、そこに込めた思いは必読です。

 

そして、2月10日(金)〜12日(日)に開催される『大阪オートメッセ2017』の直前情報も掲載。今年のGT-R Magazineブースはこれまでにはなかった驚き満載のコンテンツを用意しています。場所はインテックス大阪・6A号館、日産自動車ブースの目の前です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

●「GT-R Magazine 133号」平成29年2月1日(水)発売
 定価:1,300円(税込み)

発行・発売:株式会社交通タイムス社