GT-R Magazine140号は3月31日(土)発売!

2018年3月29日

3月末から本格的に動き出した国内のモータースポーツ。GT-Rオーナー/ファンとしてもっとも注目するのは、もちろん、国内最高峰のツーリングカーレースである「スーパーGT」です。GT500/GT300両クラスともに2015年シーズン以来のチャンピオン奪回を目指し、その牙を磨いています。そして、日産/NISMOの威信をかけて作られたトップカテゴリーのGT500マシンのステアリングを握ることができるのはわずかに8人。今号の巻頭特集は「レーシングRで闘う日産ドライバーの魂」をテーマに、その選ばれしワークスドライバーの中で今シーズンのキーマンとして本誌が注目するベテランの本山哲選手、現日産エースドライバーの松田次生選手、そして次期日産のエース候補の一人である佐々木大樹選手という3人のドライバーに単独インタビューを敢行しました。開幕戦を迎える胸中や意気込み、そしてGT-Rに対するそれぞれの思いを赤裸々に語っています。また、購入できるレーシングカーとしてGT300をはじめ、世界中で活躍するR35のFIA GT3車両。今年、’15年度のチャンピオンである「ゲイナー」チームに投入されるその新型車両のテストに密着しました。ドライバー、メカニックらのコメントを通じて、その実力に迫っていいます。その他、今年のチームなど新体制の紹介や、各監督の意気込みなど、読めば、スーパーGTが身近に感じられることは間違いありません。今年の開幕戦は4月7日、8日の岡山国際サーキット。今シーズン、戦うGT-Rの応援にぜひサーキットへも足を運んでほしいと思います。

また、GT-Rオーナー/ファンからの熱い視線が注がれる「NISMOヘリテージパーツ」も新情報を公開しています。今回はGT-R復刻には欠かせなかったあのパーツが登場です。それは一体何であるのか? 期待して読み進めていただきたいと思います。さらに、’19年2月10日(土)〜12日(月・祝日)、大阪のインテックス大阪で開催された西日本最大のカスタマイズショー「大阪オートメッセ2018 」に見る今どきのチューンドR事情、GT-Rライフを極めた特別なオーナーの胸中に迫る新連載がスタートするなど、モータースポーツからレストア、そしてカスタマイズとGT-Rのすべての魅力を凝縮した一冊になっています。ぜひ手に取ってご覧ください。

 

●その他のコンテンツ

第2世代GT–Rの新世代チューニングを提案「TRUST Greddy RX復活」/第2世代GT−Rが生まれた理由を掘り下げる「渡邉衡三からのR質問状」/日本初のブレーキシステム&最新カーナビの魅力と実力を大公開/オーナーのRライフを公開する「あなたのR見せてください」&「10万20万kmクラブ」etc.

 

「GT-R Magazine140号」 平成30(’18)年3月31日(土)発売

価格:1,300円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社