GT-R Magazine142号は8月1日(水)発売!

2018年7月27日

巻頭企画のテーマは「旅」。旅の目的は「見る、触れる、食べる」などいろいろありますが、GT-Rと出掛けるツーリングは「走る」が欠かせません。ドライブの途中に突如現れる絶景に目を奪われ、ワインディングで軽く汗を流し、あらためて愛車の走りに惚れるなど、クルマでしか見られない、Rでしか味わえない世界が待っています。何物にも代え難い宝物であるGT-Rを眺めて楽しむ日常に、特別な何かを必要とすることなく「感動」というスパイスを与えてくれるのが旅だと思います。

走ることでRとの蜜月をもっと堪能していただきたい。そんな思いを伝えるため、3人の編集部員がスタッフカーで全国各地に旅に出ました。各々が立ち寄った先には、どのようなドラマが待ち受けていたのでしょうか? 至福のドライブとニッポンの美しい景色に心を委ねながらの旅。誌面を通じてGT-Rと共に走る意味をあらためて考えていただきたいと思います。もちろん、各カメラマンが収めた絶景とGT-Rを交えた作品にも注目いただきたいと思います。

第2特集はいまだ人気の高い「グループA(全日本ツーリングカー選手権)」を特集。今回はR32 が参戦した全29戦で最後の29勝目を挙げた「BPオイル・トランピオGT-R」をクローズアップ。本誌でもお馴染みの『プリンスガレージかとり』がレストアを施した本物のマシンを取り上げるとともに、グループAにおけるトーヨータイヤのレーシングヒストリーを振り返っています。なぜ、’92年にトーヨータイヤを履くAXIAスカイラインがカルソニックスカイラインを抑えて、シリーズ2位に輝いたのか? その躍進の舞台裏を初公開! グループAファンは必読です。

そして、好評連載中の第2世代GT-Rの源流を探る「渡邉衡三からの質問状」。R32GT-Rの生みの親である伊藤修令氏を迎えての中編は、マーチ/プレーリーの開発責任者を経て、R31スカイラインのバトンを受け継ぐまでのストーリーを掲載しています。「幻のGT-Rがあった?」という言葉に、取材班も驚きました。果たして、その真相は? こちらも熟読いただきたい内容です。

なお、今号には特別付録としてオリジナル・マウスパッド&メンテナンスパッドが付いています。156ページの取扱説明書をご一読いただき、ぜひ、ご活用ください!

●GT-R Magazine 142号のその他のコンテンツ:酷暑に負けない「クールダウンメンテナンス」/「R’s Meeting 2018」イベント直前情報/『タカラトミー』×『日産自動車』のコラボ実現「R35ドライブヘッド仕様発進」/オーナーのRライフを赤裸々に公開する「あなたのR見せてください」&「10万&20万km倶楽部」etc.

 

「GT-R Magazine142号」 平成30(’18)年8月1日(水)発売

特別価格:1,400円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社