GT-R Magazine(マガジン)Vol.158(’21)

2021年4月1日発売

GT-Rに長く乗り続けるために必要な策

R32/R33/R34と続いた第2世代のスカイラインGT-R。3代にわたって搭載された2.6Lの直6ツインターボエンジン「RB26DETT」は、もともとレースに勝つために開発された特殊なエンジンです。平成元(1989)年の誕生から30年以上が経過している現在でも人気は絶大で、チューニング次第では現行モデルのR35日産GT-Rに匹敵(否、超える)パワーを叩き出すことが可能なポテンシャルを秘めています。今号の特集はそんな名機「RB26DETT」を少しでも良好なコンディションで維持し続けるために必要な「オーバーホール(O/H)」について考察。各チューニングメーカーが現代の技術で生み出したRB26DETT用の「最新パーツ」からGT-Rに精通するショップが考える「オーバーホールMENU」まで、エンジンの状態を「最良に保つ」ための策を取り上げています。第2世代GT-Rに所有している方は当然、いつかはGT-Rを手に入れたいという方まで必見の内容となっています!

【その他のコンテンツ】
●新車を超えるR32スカイラインGT-R再誕「NISMOの流儀」
●誕生から13年の変遷を辿る「R35進化の系譜」
●レーシングドライバーが綴る「GT-Rとレースの絆」
●SUPER GT 2021「岡山国際サーキット 公式テスト」
●世界よりR愛を込めて vol.5「ドイツのR32GT-Rオーナー」
●平成チューニング 調律の系譜「トランスミッション」編
●R32/R33/R34/R35 「スタッフカー運行日誌」 etc.

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