GT-R Magazine(マガジン)Vol.170(’23)

2023年4月1日発売

Rと走る歓び
GT-Rというクルマは「走るため」にある──。

歴代のGT-Rは日産自動車がその時代に持っている最高の技術、そしてエンジニアたちの熱い魂が注ぎ込まれた特別なクルマです。
最近はR32/R33/R34といった第2世代スカイラインGT-Rの人気が高まったことで中古相場は爆上がりし、純正部品価格の高騰や製造廃止の波なども加勢して「おいそれと乗れなくなった」と嘆くオーナーが増えています。
しかし、走らせなければGT-Rの本当の魅力はわかりません。
せっかく希代の名車を手にしているのですから、ステアリングを握って走らせることで、もっと積極的に対話をしてほしい。
そんな思いから、今号では「Rと走る歓び」と題した特集を企画しました。

編集部が所有する現行モデル「R35 GT-R Premium editin T-spec」と、GT-Rと同じ1969年にデビューし、50年以上にわたって良きライバルであり同士でもあるZの最新型「RZ34フェアレディZ」でロングツーリングを敢行。
2ペダルDCTのハイパワー4WDであるGT-Rと、3ペダルの6速MTを搭載したFRスポーツのZという2台によるランデブーで、GT-Rの走りの楽しさとその価値を探す旅に出ました。
また、Tスペック以外の編集部スタッフカー3台(R32 V-specⅡ/R34 V-specⅡ Nür/R35 標準車)がこれまで刻んできた足跡(3台合わせると走行距離は100万kmオーバー!)や、積極的に愛車のGT-Rを走らせて充実した人生を送っている現役オーナーたちも紹介。
きっと「GT-Rはやっぱり走るのが一番!」と思っていただける内容になっています!

【その他のコンテンツ】
●REIMAXが実物を研究し尽くして語る「Gr.Aエンジン勝利の法則」
●20万人超が集ったクルマ好きの大祭「OSAKA AUTO MESSE 2023」
●憧れのガレージライフをこの手に!「GT-Rの棲み家」
●R好きジャーナリストが一刀両断!「今のNISSAN これからの日産 ARIYA」
●R35 MOTOR SPORTS「SUPER GT 2023 開幕直前公式テスト」
●編集部所有のGT-Rレポート「スタッフカー運行日誌」etc.

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