only Mercedes(オンリーメルセデス)10月号(’20)
2020年9月1日発売
広がるメルセデス・パワーの世界観 EQパワーの真髄
EQ’s Session!
2016年のパリ・モーターショーで発表されたダイムラーの中・長期戦略のCASE。四つのコンセプトの頭文字の集合体であることはすでに知られている。そのうちのEこそ今号特集の骨子、Electric=電動化を意味するコードのEQを表す。
電気自動車のEV、燃料電池車であるF-CELLのゼロエミッションモデルはもちろんプラグインハイブリッドのPHV。そしてガソリン&ディーゼルハイブリッドのスタンダードモデル群。
環境と高性能の両立を目指すメルセデス・ブランドにフォーカスします。
EQパワーを象徴する注目もモデル群。それはメルセデスが誇るSUV軍団。EVのEQC 400 4MATIC、燃料電池車のGLC F-CELL。そして今やメルセデスの大きな柱となっているディーゼルパワーのGLB 200 dの3台をピックアップ! 三者三様の心臓を持つSUVを再チェックします。
もちろん、メルセデスといえばセダン。スタンダードなメルセデス・セダンでEQを身近に体感。S 560 e Long、E 350 de Avantgarde Sports、C 200 Laureus EditionのS、E、C各クラスを代表する新世代ユニット搭載モデルで、その魅力を確認。
そして究極のEQ比較論は水素とディーゼル、どちらが経済的でお買い得かを考察。GLC F-CELLとGLC 220 d 4MATICを俎上にあげます。
またオンリーメルセデスならではの、EQカスタムスタイルレポートでは、GLC PHVとAMG+ISGのEQモデルも登場!
また今号では第2特集として、最新SUVモデルとして発表されたばかりの新型GLAと新星GLBを総力特集。詳報に加え、ロードインプレッションだけでなく、ライバル対決やアウトドアスタイルにまで拡大レポート。メルセデスの最新SUVは、とにかく熱い!