POWER Watch(パワーウォッチ)9月号(’17)

2017年7月29日発売

時計を買いたい人のためのバイヤーズガイド

今号の見どころは2017年の新作を編集部が実機で大検証した特集企画「新作インプレッション」。いよいよリリースが開始されはじめた2017年の新作モデル。各ブランドから発信される公式の商品情報も購入を検討する際の重要な判断材料ですが、やはり気になるのは、実際に時計を見て、触ってこそ得られる感想や魅力ではないでしょうか。そこで本特集では、編集部が読者に代わって、2017年新作について本音のインプレッションをお届け。作りは良いのか、スペックはどうなっているのか。そして、肝心の着け心地はどうなのかなど、新作の気になるポイントを様々な角度から検証。良いところもイマイチなところも包み隠さず紹介しました。さらに後半は魅力的な準新作もチェックしています。他誌では書けない、本誌編集部による本音のインプレッションは読み応え満点です!
また、早くも日本に上陸を果たした新型シードゥエラーほか、旧シードゥエラーの魅力クローズアップした「実機で検証しました。新生・赤シード」、さらにここ数年、時計界で見られるようになった傾向を三つのキーワードからひも解いた「基本に立ち帰る。いま旬のキーワードは原点回帰時計」など、今号も本誌ならではの見逃し厳禁な記事が充実。
ほかにも、いま注目のシードゥエラーを取り上げた「アンティーク審美眼」や1980〜90年代の腕時計をフィーチャーした「ポストヴィンテージのススメ」などの小特集も充実。  今号もビギナーからマニアまで満足すること受け合いの濃密な内容。見逃し厳禁です!

【主な内容】
●腕時計はやっぱり普段使えてナンボ!基本に立ち帰る。 いま旬のキーワードは原点回帰時計
Keyword 01日本人にはやっぱり、アンダー40㎜のサイズ感がちょうど良いんです!
さりげなく着けられる“控えめ”小振りスポーツ
Keyword 02ぜんぶ30万円台以下だから安心!
ヴィンテージ感を楽しむ“良心価格”の復刻時計
Keyword 03今年豊作だったスタンダードモデルからおすすめを厳選
“普及”の傑作ミドルレンジの3針時計
●つくりは良い? スペックは? 着け心地は?
編集部が実機で大検証! 新作インプレッション
●PEQUIGNET MANUFACTURE HEADLINE NEWS Vol.8
「いまならよりお買い得ペキニエ得正規認定中古」
●常識を覆すトゥールビヨン専業ブランド、メモリジン
二桁万円トゥールビヨンの実力
●色で楽しむプリンス デイト+ デイ
●銀座みゆき通りへと移転し、リニューアルオープン!
新・銀座エバンスはココが変わった
●“ヒコ・みづの”の研究生制度がスゴい。
●ロレックス専門店クォークが教える「ヴィンテージロレックス買い取り指南」
第4回 サブマリーナデイト
●“シンプル”を突き詰めたブルッキアーナの定番!
●ラドウェザーの超多機能デジタル
●Recommend shop Vol.149『タイムゾーン 大阪』、Vol.150『ジュビリー心斎橋』
●TIMEGear 編集長フナヒラが注目モデルをレコメンド! タイムギアWEB 通販 Vol.7
●気になる時計情報を独自の視点で解説
01hanhart[あのハンハルトが日本に再上陸]
02OMEGA[スピマス“ウルトラマン”の真実]
03BOLIDO[時計界に突如現れた“流星”ボリドに注目]
04PEQUIGNET MANUFACTURE[いまならまだ買える限定のコパカラー]
05SPILLO[イタリアの新星 スピーロが日本上陸]
06ATELIER DE CHRONOMÉTRIE[“AdC”が天文台クロノメーターを取得]
07IWC[伝説的な軍用時計へのトリビュートモデル]
●ロレックス最新入荷情報 全63本掲載
●お宝ブランドを発掘せよ!! 日本未上陸ブランド傑作選
第10回〈DETROIT WATCH COMPANY & BALTIC〉
●人気ウオッチよもやま話 第29回「クロノマスター オープン」
●読者広場 for Readers
●腕時計謎解き物語 第22回「ロレックス ジュネーブ訪問」
●薄型自動巻きにマイクロローターが多いのはなぜ?
●時時刻刻/荻田泰永(北極冒険家)
●ミスターNのググッとくる時計、ガクッとする時計
第16回 「ジラール・ペルゴ ヴィンテージ 1945」
●POWER Watch 熱烈コラム
●読んだらもっと時計が好きになる!? 時計マニア数珠つなぎ
●新マイスペシャルな腕時計選び「雲上3大ブランドの名作スポーツモデル」
●『レアもの図鑑』Vol.55「BREITLING」
●腕時計投資力養成講座 第9回「旧グリーンサブ VS 青黒ベゼルのGMTⅡ」
●ビギナー向けの保存版! 腕時計の教科書[第6回 クロノグラフ機構〈後編〉]
●実機で検証しました ROLEX 新生・赤シード。
●ブザンソンへの帰郷を果たした LIPの現在と未来
●男の肖像、時計の選択 宅麻伸

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