VIP STYLE(ビップスタイル)12月号(’21)

2021年10月26日発売

VIPブーム再燃の予感 一周廻ってセダンが1番!!

ワゴンやSUVの人気に押され気味だったのは紛れもない事実だ。しかし、ここ最近になって、明らかに雰囲気が変わってきた。若者たちが、再び、セダンに乗り出している。一周廻って、今、セダンが1番に返り咲こうとしているのではないか。そんな期待を込めて、重要なカギを握る若きオーナーたちと、そして、セダンを愛し続けてきたベテランたちを紹介していく。

■【大特集】VIPはツラが命! レベチなツライチ!
VIPはツラが命。ツラがキマっていてこそ、真のVIPと言える。本企画では、今シーズンのイベントで輝いていたレベル違いの「40台」をご紹介。チャプター1は「ツライチ十番勝負」と題し、比較検証を実施。そのテーマは左の通りで、エアサス編や210クラウン編など、多岐にわたる。さらに、チャプター2は「厳選ツライチ」と題し、優れた車輌をピックアップ。ホイールやタイヤサイズはもちろん、足まわりなど、細かなスペックも記載。ぜひ、今後のツライチ作りの参考にして欲しい。

■セダン女子 21歳の彼女が歩む最高のセダンライフ
18クラウンに一目惚れし、スペーシアから乗り換えたのが2020年5月。そして、VIPデビューから1年半で現仕様まで完成。イベントでは部門賞やレディース賞だけでなく、総合特別賞を受賞するなど、シンデレラストーリーを実現させた。

■日産VIP PRESIDENT SOVEREIGN
山岸秀人、25歳。中学生の頃に読んだ漫画『ジゴロ次五郎』をきっかけにプレジデントに憧れ、21歳の時に思い切って購入。奇しくも、彼が生まれた平成8年式の50プレジデント ソブリン中期を手に入れ、「元祖VIP風」にドレスアップ。ジャンクションプロデュースのフルエアロにリバレルしたBBSホイール。そして、地を這うようなロースタイルに緊張感のあるリムヅラを披露。誰もが振り返る、王道仕様の激渋なプレジデントを完成させた。

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