ニューカー速報プラス第28弾 SUZUKI アルトワークス
2016年1月30日発売
伝説の軽スポーツ復活!
1987年2月に登場した初代アルトワークス。550ccで64psというスペックは衝撃的で、軽自動車の枠を超えたパフォーマンスが魅力だった。
あれからおよそ30年、アルトワークスが待望の復活を遂げた。2014年12月に8代目となる新型アルトが誕生。翌年3月には5代目以来となるターボモデル「ターボRS」が追加された。これが現代版“ワークス”の役割りを担うはずだったがMT車の設定がなく、多くのファンからMT復活の声が上がったのだ。まさかその声にメーカーが応えてくれるとは思わなかった。
2015年12月24日、超ホットモデル「ワークス」が復活したのだ。ミッションは5速MTと、専用チューニングが施されたAGSが用意された。エンジンは最高出力こそ自主規制いっぱいの64psだが、最大トルクは100N・m(10.2kg-m)の大台に。専用チューニングのサスペンションや専用のレカロシートを装備して、最強のパフォーマンスを引き出す。ワークスのすべてを網羅した渾身の一冊である。
●ワークスを復活させた男〜チーフエンジニア・インタビュー
●徹底インプレッション〜清水和夫/松田秀士/桂伸一
●ライバル対決3本勝負〜アルトターボRS/ホンダS660/ダイハツ・コペン
●メカニカル詳細
●内外装チェック
●バイヤーズガイド
●歴代アルトワークスを振り返る
●歴代アルトワークス・カタログの世界
●縮刷カタログ