2018〜2019機械式腕時計年鑑

2018年12月20日発売

183ブランド、565本掲載

日本国内で正規展開している高級時計ブランドのイヤーブック、機械式腕時計年鑑の2018~2019年版です。刊行10年目となる今号は2018年の新作情報をメインに、全212ページ、183ブランド、565本の時計を収録。
新作の傾向を総括した巻頭特集では「需要喚起を見込んでさらに加速する堅実化」と題して2018年の高級時計市場を振り返ります。カルティエのサントス ドゥ カルティエやロレックスのデイトジャスト 36など、2018年に発表された最新の技術によってさらに成熟度を増してきたデイリーウオッチの数々を筆頭に、機能に個性をプラスするGMT&ワールドタイマー、戦略的な価格を提示する多機能コンプリケーション、60年代から70年代へとシフトしてきたリバイバルデザイントレンド、そして日本市場で年々その存在感を増すメイド・イン・ジャーマニーなど、市場を席巻するキーワードとともに2018年の高級時計市場を読み解きます。
また、「時計テクノロジーの到達点」と題し、表紙にも登場しているウブロのビッグ・バン トゥールビヨン クロノグラフ カテドラル ミニッツリピーター サファイアの紹介記事、気になるトピックにフィーチャーしたコラム記事や全国の優良高級時計店を紹介した「Special Shop Selection」なども必見。高級時計ブランドのいまがわかる腕時計好きにオススメの1冊。