株式会社交通タイムス社

レベル別で狙い目モデルを解説

コロナ禍に拡大した投機的な需要も影響し、2022年7月頃に過去最高の高値に到達したロレックス市場。
2023年は相場が高騰しすぎた反動からやや値下がりを見せていますが、サブマリーナーデイトが200万円台（国内定価122万2100円）、“ペプシベゼル”のGMTマスターⅡが300万円台（国内定価127万1600円）、デイトナに至っては500万円台（生産終了前の国内定価172万400円）と、高値の相場を維持。
ここ数年の動きを見ただけでも数十万円も実勢価格が上昇しており、何を購入するべきか判断に迷ってしまう状況と言えるでしょう。
今回の大特集では、激変したロレックス市場でロレックスを購入するための指針を示すべく、改めてロレックスの価値を再考しつつ、デイトナ、サブマリーナーデイト、エクスプローラーⅠなど、主要モデルごとに“初級・中級・上級”の三つのカテゴリーを設けて、いま買うべきモデルを掘り下げてみました。
　大特集以外にも、2023年に発表された最新モデルを総覧できる“ロレックス＆チューダー2023年新作コレクション”、現行モデルの高騰で値頃感が強くなったアンティークロレックスに注目した“100万円で楽しむドレス系アンティーク「第5回デイデイト 」”など、特集記事も注目です。
今回も、現行の人気モデルはもちろん、ユーズド、アンティークまで、様々な切り口からロレックスの魅力と最新動向を紹介していきます!