GT-R Magazine 編集部ブログ
2018年10月31日
平成30(2018)年9月9日(日)、富士スピードウェイで開催した「R’s Meeting 2018」の模様をまとめた「GT-R OWNERS FILE Ⅷ」が完成しました! 通算11回目(9年連続)の開催となった今年のイベントは、来場者数=6,882人、出展社数=87社と過去最高規模での開催となりました。
GT-R Magazine特別編集となるこの別冊では、「愛車撮影会」×167台のほか、「パレードラン」×190台、「フリー走行」×67台と、イベントに参加した歴代GT-Rを全車掲載。個性豊かな歴代GT-Rたちの勇姿は見応え満点です! さらに、今年特別ゲストとして来場したお笑い芸人の間 寛平師匠とテンダラーの浜本広晃氏も現役のオーナーとしてイベントに参加。パレードランでは浜本氏のケンメリが先頭を走り、デモランでは寛平師匠がR34で富士のストレートを全開で駆け抜けました。そして、愛車撮影会にも飛び入り参加!? エントリーユーザーの皆さんととも、お二人の写真も掲載しています。
最高の天気と笑顔に包まれた今年のイベント。来場した方はもちろん、当日、富士に足を運べなかったという方も、誌面+付録DVDで「R’s Meeting 2018」の興奮をご堪能ください!
主なコンテンツ
●R’s Meeting 2018 実況レポート
●愛車撮影会×167台収録
●パレードラン&フリー走行全参加車掲載
●GT-Rオーナー白書2018
☆特別付録☆R’s Meeting 2018 イベントDVD(収録時間:60分)
GT-R Magazine特別編集
「GT-R OWNERS FILE Ⅷ」(’18)
平成30(2018)年11月1日(木曜)発売
価格:2,160円(税込み)
2018年9月27日
今号の巻頭企画のテーマは「事故と向き合う」。誰もがその当事者になるまで「自分は関係ない」と思いがちです。ただ、全国の交通事故発生件数は1年間に約47万件(平成29年度)、1日平均だと約1,290件も起こっています。明日は我が身ではないですが、クルマに乗る限り事故とは常に隣り合わせであることをまずは肝に命じてほしいと思います。思いもよらぬアクシデントで、大切にしてきた愛車が一瞬にして無惨な姿に変わってしまう現実は、失望感、後悔、悔しさに苛まれるとともに、「直せるのだろうか?」という不安が襲いかかり、気持ちは奈落の底へと落ちていくはずです。「買い替え」「箱替え」などGT-Rオーナーとして生きる道はいくつかありますが、傍らにいて当たり前、何事にも代え難い存在であるGT-Rを「なんとしてでも救いたい」と思うのが心情でしょう。
「一生乗り続けるために事故車になることは厭わない。何としても復活させたい」と願うオーナー諸氏に向けて、今回、GT-Rを愛する板金職人が手掛ける事故修復作業の一部始終を公開しています。ただ、再起の道程を紹介するだけではなく、最高の状態で復活させるために知っておくべき心構え、甦生に向き合う板金職人の想い、そして、事故という不幸が降り掛かってしまったオーナーの心情など、さまざまな側面から事故の真実と向き合い方を取り上げています。一番大切なのは「諦めない心」。そして、事故からの再起に真摯に向き合うショップと気持ちを一つにすることができれば、愛車の再興は決して不可能ではありません。
その他、今号では9月9日に開催した「R’s Meeting 2018 in 富士スピードウェイ」の模様を速報で紹介しています。過去最高の来場者数と出展社数を記録した今年は、お笑いタレントの「間 寛平」師匠とテンダラーの「浜本広晃」氏が初来場するなど、新しいムーブメントも生まれ、最高に盛り上がりました。その熱き一日を紹介しています。また、このイベントの模様は平成30(2018)年11月1日(木)発売予定の本誌別冊「GT-R OWNERS FILE Ⅷ(イベントレポートDVD付き)」でもたっぷりとお届けします。こちらにもぜひご期待ください!
※なお、今号には特別付録として「オリジナルタオル」が付いています。
●GT-R Magazine 143号のその他のコンテンツ:第2世代GT-Rの源流を探る「渡邉衡三からの質問状」最終回/新連載 BLITZ流「R35 TUNINGの登竜門」/RiOが教える「R35インジェクター流用の真実」/オーナーのRライフを赤裸々に公開する「あなたのR見せてください」&「10万&20万km倶楽部」etc.
「GT-R Magazine143号」 平成30(2018)年10月1日(月)発売
特別定価:1,400円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社
2018年7月27日
巻頭企画のテーマは「旅」。旅の目的は「見る、触れる、食べる」などいろいろありますが、GT-Rと出掛けるツーリングは「走る」が欠かせません。ドライブの途中に突如現れる絶景に目を奪われ、ワインディングで軽く汗を流し、あらためて愛車の走りに惚れるなど、クルマでしか見られない、Rでしか味わえない世界が待っています。何物にも代え難い宝物であるGT-Rを眺めて楽しむ日常に、特別な何かを必要とすることなく「感動」というスパイスを与えてくれるのが旅だと思います。
走ることでRとの蜜月をもっと堪能していただきたい。そんな思いを伝えるため、3人の編集部員がスタッフカーで全国各地に旅に出ました。各々が立ち寄った先には、どのようなドラマが待ち受けていたのでしょうか? 至福のドライブとニッポンの美しい景色に心を委ねながらの旅。誌面を通じてGT-Rと共に走る意味をあらためて考えていただきたいと思います。もちろん、各カメラマンが収めた絶景とGT-Rを交えた作品にも注目いただきたいと思います。
第2特集はいまだ人気の高い「グループA(全日本ツーリングカー選手権)」を特集。今回はR32 が参戦した全29戦で最後の29勝目を挙げた「BPオイル・トランピオGT-R」をクローズアップ。本誌でもお馴染みの『プリンスガレージかとり』がレストアを施した本物のマシンを取り上げるとともに、グループAにおけるトーヨータイヤのレーシングヒストリーを振り返っています。なぜ、’92年にトーヨータイヤを履くAXIAスカイラインがカルソニックスカイラインを抑えて、シリーズ2位に輝いたのか? その躍進の舞台裏を初公開! グループAファンは必読です。
そして、好評連載中の第2世代GT-Rの源流を探る「渡邉衡三からの質問状」。R32GT-Rの生みの親である伊藤修令氏を迎えての中編は、マーチ/プレーリーの開発責任者を経て、R31スカイラインのバトンを受け継ぐまでのストーリーを掲載しています。「幻のGT-Rがあった?」という言葉に、取材班も驚きました。果たして、その真相は? こちらも熟読いただきたい内容です。
なお、今号には特別付録としてオリジナル・マウスパッド&メンテナンスパッドが付いています。156ページの取扱説明書をご一読いただき、ぜひ、ご活用ください!
●GT-R Magazine 142号のその他のコンテンツ:酷暑に負けない「クールダウンメンテナンス」/「R’s Meeting 2018」イベント直前情報/『タカラトミー』×『日産自動車』のコラボ実現「R35ドライブヘッド仕様発進」/オーナーのRライフを赤裸々に公開する「あなたのR見せてください」&「10万&20万km倶楽部」etc.
「GT-R Magazine142号」 平成30(’18)年8月1日(水)発売
特別価格:1,400円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社
2018年5月29日
一般的には10年&10万kmが買い替えの目安と言われていますが、GT-R(特に第2世代GT-R)は年数&距離ともにその目安を大きく超え、今や20年&20万km超のクルマも徐々に増えてきました。何よりすごいのはいまだに現役で走り続けるオーナー数が多いこと。ハコスカ、ケンメリといった第1世代と呼ばれるGT-Rも現存していますが、あくまでもコレクターズアイテムとして所有しているのであって、数十万kmを走っている個体はほとんどありません。15年以上が経過したクルマが現行車と同じように使われることが、第2世代GT-Rの魅力であり、すごさでもあります。
ただ、ここから10万km、20万km走ることを考えると誰もが不安を抱くはずです。しかも、機械は消耗品であり、いずれは寿命を迎えます。20万kmまでは壊れなかったからといって、その先の10万kmまで耐えられるかは未知数。また、距離が延びれば延びるほど壊れる可能性がさらに高まるのは言うまでもありません。「一生乗り続けたい」と考えているRオーナーにとってこの問題は切実なのです。
そこで今号では「30万&40万kmと向き合う」と題して、すでに30万、40万kmを迎えた先輩オーナーたちの生声から、プロによる距離別の消耗部位の選定、長く愛し続けるための救世主となる純正部品復刻の「NISMOヘリテージ」まで、その先を見据えるためのさまざまな方策と心構えを伝えています。走り続けることで距離と共に思い出も刻む。家族と同等の存在となったGT-Rといつまでも走り続けるための参考にしていただきたいと思います。
また、日産ワークスドライバーとしてスーパーGT・GT500クラスを「モチュール・オーテックGT-R 」で闘い、プライベートでは7台の歴代GT-Rを所有すると公私ともにGT-R三昧の松田次生選手が、唯一所有していないケンメリGT-R(KPGC110)に初試乗! 自身が所有するハコスカGT-R(KPGC10)と比較しながら、レーシングドライバーとGT-Rファンの両目線で評価し、新しいケンメリの魅力を伝えてくれています。
そして、好評連載中の第2世代GT-Rの源流を探る「渡邉衡三からの質問状」はR32GT-Rの生みの親である伊藤修令氏を迎えてついに最終回。今号では前編として、伊藤氏の生い立ちからプリンス自動車入社後の開発の舞台裏、伊藤氏の考えるスカイライン論までを本音でトーク。今回も隅々まで読み応えたっぷりの内容にファンなら思わず唸ること間違いなしです。
さらに新連載として日本を代表するGT-Rスペシャリストが特別なデモカーについて語る「入魂のR回想録」がスタートしました。第1回目はMine’s代表の新倉通蔵氏。氏の心に残る1台とは……? GT-Rが重ねてきた歴史の1ページをあらためて振り返る企画は必読です。今号はハコスカ、ケンメリからR35まで全世代GT-Rオーナーが楽しめる話題がテンコ盛りとなっています。
●その他のコンテンツ
「R’s Meeting 2018 in 富士スピードウェイ」エントリーユーザー募集開始/走行会&ミーティングが盛りだくさん! GT-Rイベントレポート/オーナーのRライフを赤裸々に公開する「あなたのR見せてください」&「10万&20万km倶楽部」etc.
「GT-R Magazine 141号」 平成30(’18)年6月1日(金)発売
価格:1,300円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社
2018年3月29日
3月末から本格的に動き出した国内のモータースポーツ。GT-Rオーナー/ファンとしてもっとも注目するのは、もちろん、国内最高峰のツーリングカーレースである「スーパーGT」です。GT500/GT300両クラスともに2015年シーズン以来のチャンピオン奪回を目指し、その牙を磨いています。そして、日産/NISMOの威信をかけて作られたトップカテゴリーのGT500マシンのステアリングを握ることができるのはわずかに8人。今号の巻頭特集は「レーシングRで闘う日産ドライバーの魂」をテーマに、その選ばれしワークスドライバーの中で今シーズンのキーマンとして本誌が注目するベテランの本山哲選手、現日産エースドライバーの松田次生選手、そして次期日産のエース候補の一人である佐々木大樹選手という3人のドライバーに単独インタビューを敢行しました。開幕戦を迎える胸中や意気込み、そしてGT-Rに対するそれぞれの思いを赤裸々に語っています。また、購入できるレーシングカーとしてGT300をはじめ、世界中で活躍するR35のFIA GT3車両。今年、’15年度のチャンピオンである「ゲイナー」チームに投入されるその新型車両のテストに密着しました。ドライバー、メカニックらのコメントを通じて、その実力に迫っていいます。その他、今年のチームなど新体制の紹介や、各監督の意気込みなど、読めば、スーパーGTが身近に感じられることは間違いありません。今年の開幕戦は4月7日、8日の岡山国際サーキット。今シーズン、戦うGT-Rの応援にぜひサーキットへも足を運んでほしいと思います。
また、GT-Rオーナー/ファンからの熱い視線が注がれる「NISMOヘリテージパーツ」も新情報を公開しています。今回はGT-R復刻には欠かせなかったあのパーツが登場です。それは一体何であるのか? 期待して読み進めていただきたいと思います。さらに、’19年2月10日(土)〜12日(月・祝日)、大阪のインテックス大阪で開催された西日本最大のカスタマイズショー「大阪オートメッセ2018 」に見る今どきのチューンドR事情、GT-Rライフを極めた特別なオーナーの胸中に迫る新連載がスタートするなど、モータースポーツからレストア、そしてカスタマイズとGT-Rのすべての魅力を凝縮した一冊になっています。ぜひ手に取ってご覧ください。
●その他のコンテンツ
第2世代GT–Rの新世代チューニングを提案「TRUST Greddy RX復活」/第2世代GT−Rが生まれた理由を掘り下げる「渡邉衡三からのR質問状」/日本初のブレーキシステム&最新カーナビの魅力と実力を大公開/オーナーのRライフを公開する「あなたのR見せてください」&「10万20万kmクラブ」etc.
「GT-R Magazine140号」 平成30(’18)年3月31日(土)発売
価格:1,300円(税込み)発行・発売:株式会社交通タイムス社
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